株式会社アークエッジ・スペース(本社:東京都江東区、代表取締役 CEO:福代孝良)は、特許庁の「知財アクセラレーションプログラムIPAS2023(以下、IPAS2023)」において、支援先企業20社のうちの1社として選定されました。
アークエッジ・スペース「IPAS2023」の支援先企業に選定
アークエッジ・スペースは、世界最先端の超小型人工衛星の開発を中心とする多種類複数の人工衛星生産体制を構築し、超小型人工衛星、地上局整備、関連部品の設計・製作などのハードウェア事業に加え、人工衛星運用サービスの提供、関連するソフトウェア開発、教育・コンサルティングなどの各種事業を幅広く展開しているベンチャー企業です。この度、IPAS2023支援先企業20社のうちの1社として選定されました。
IPAS2023への参加により、人工衛星に関する技術開発の段階から、本格的な社会実装および事業化への移行を加速するための事業体制を構築し、超小型衛星の量産化を早期に実現するための知財戦略を構築してまいります。それによりアークエッジ・スペースは、誰もが衛星によるビジネスが可能な未来の実現を目指してまいります。
IPAS2023 キックオフイベントに登壇
IPAS2023に選定された企業を紹介する「IPAS2023支援先スタートアップ決定イベント」が2023年9月15日(金)にオンラインで開催され、アークエッジ・スペース 代表取締役CEO 福代孝良も登壇いたしました。 下記リンクよりアーカイブがご覧いただけます。 視聴URL: https://youtu.be/xGXfptd634c?feature=shared&t=10660
IPAS2023について
特許庁の知財アクセラレーションプログラム(IPAS)は、2018年からはじまったスタートアップの成長を加速させるための知財戦略構築を支援する事業です。
参加スタートアップの課題・支援ニーズに対応した知識、スキルを持つビジネス専門家と知財専門家からなる「知財メンタリングチーム」を組織。知財メンタリングチームは、参加スタートアップとの約5か月間のメンタリングを通じて、事業戦略の診断・ブラッシュアップを行い、事業戦略に連動した知財戦略の構築を支援することで、スタートアップが知財を戦略的に活用し、競争力を失うことなく成長を加速させていくことを全面的に後押しします。
株式会社アークエッジ・スペースについて
アークエッジ・スペースは、東京大学で培った超小型人工衛星の開発技術や利活用技術を元に事業化を行うことを目的として2018年に創業しました。現在、超小型人工衛星を中心とする多種類複数の人工衛星生産体制を構築し、超小型人工衛星、地上局整備、関連部品の設計などのハードウェア事業に加え、人工衛星運用サービスの提供、関連するソフトウェア開発、教育・コンサルティングなどの各種事業を幅広く展開しております。
“誰もが衛星によるビジネスが可能な未来を”目指し、今後はIoT通信、地球観測、海洋VDES等に対応した人工衛星コンステレーションの構築を実現するとともに、月面活動にむけた衛星コンステレーション構築や深宇宙探査など、あらゆる宇宙ニーズに応える事業モデルにより誰でも手が届く宇宙の開発利用を推進します。