アークエッジ・スペースの6U衛星コンステレーションプログラムが、経済産業省「超小型衛星コンステレーション技術開発実証事業」として採択されました。2023年より随時6U衛星を打上げ、2025年までに7機の衛星による実証を行います。

株式会社アークエッジ・スペースは、経済産業省「超小型衛星コンステレーション技術開発実証事業」(令和3年度 産業技術実用化開発事業費補助金)に採択されました。

世界的に、超小型衛星コンステレーションの構築が急速に進められております。短納期・低コスト化を実現する10kg級程度の6U衛星の実利用が期待されており、衛星データ利用をより身近なものにすることが期待されております。

アークエッジ・スペースは、本事業により「IoT通信」、「地球観測」、「海洋DX」、「高精度姿勢制御ミッション」の4つのテーマに対応した6U衛星7機の設計開発から軌道上運用までを2025年までに実現することで、6U標準汎用バス及びその生産・運用システムの開発・軌道上実証を行い、市場の多様なニーズに迅速且つ柔軟に対応する多種類複数機生産の実現を目指します。

アークエッジ・スペースは、本事業を契機に世界中の政府・研究機関及び民間事業者に6U衛星プラットフォームを提供し、SDGs達成、地球課題解決や持続可能な宇宙産業の創出に貢献して参ります。